とあるカレーの禁書目録

品川区在住のアラサー編集者。一番の趣味はビールとカレー。 カレーは食べる漢方薬。 美味しくて健康にも良いカレーの秘められたパワーと美味さを中心に、各オーガニックフード、その他に飲食店放浪記を綴ります。

【カレー・渋谷】まろやかな味わいのネパールカレー

今回は開発が進み、インバウンドによって多国籍化している渋谷エリアのアジアンカレーをご紹介します。

 

南改札を出て首都高3号線をまっすぐ行き、セルリアンタワーを越えて左折すると見えるのがココ。


ナマステー!

 

ネパール料理専門店 ネパリコです。

わかりやすく立てられたネパールの国旗が目印になります。

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ネパールといえばインドのチベットの間にあり、ヒマラヤ、エベレストを臨む国です。

 
そんなネパール料理は暑くなく過ごしやすい気候のせいか、辛すぎずマイルドな味わいが特徴とのこと。

 

筆者はネパール料理に馴染みはないので、まずは特にオススメされている「ダルバート」を注文してみました。

 

出されたのがこちらのプレート、これだけ盛りだくさんでサラダ・ドリンクがついて930円。ランチタイムには十分満足なコスパです。

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ダルバートとはダル(豆のスープ)+バート(ご飯)、日本で言えばご飯とお味噌汁だそうです。

 
食べ方については、ダルスープ(豆のスープ:写真右)と一緒に出された3種、

・タルカリ(野菜のターメリック炒め:写真左)

・マス(チキンなどのカレー:写真上)

・アツァール(漬物、辛味ペースト:写真右)


をごちゃ混ぜにするだけで超シンプル。

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お好みに合わせて辛味を調整できます。

自称辛いもの好きでドMの筆者は卓上のチリソースをふんだんに使ってみました。

 

ちなみにダルバートの食べ方は丁寧に説明文がありましたのでご安心を。

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そしてお味はと言うと、

インドカレーと比べるとまろやかな印象です。で、まず思い浮かんだのは「おふくろの味」!

 

辛さも控えめで油をあまり使わないためか、胃もたれが全くしません。素材本来の味をしっかり引き出している感じがします。

 

ダルスープもお豆の旨味がしっかり染み出しており、味噌汁よりも薄味ですがご飯との相性がバツグンです。

※ダルスープはおかわり自由でした。

 

ネパール料理は意外と日本人の舌に合うかもしれません。他にも色々調べてみようと思います。

 

季節の変わり目や忘年会など飲み会続きの方には、胃腸を整えるヘルシーフードとして是非おススメしたい一品です。

 

ネパリコ

https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13116418/

(引用:食べログ)